禁断の

浜松市北区細江町気賀の大村屋酒店です

2008年02月19日 11:16

京都の友人と一年ぶりの再会。

彼は私を見つけると・・

「くめっち・・ちょっと・・」と小さな声で・・そして手招き。

なにやら・・あたりをキョロキョロと伺っている。

そしてカバンから・・紙でくるまれたあるものを・・取り出した。

私は並々ならぬ殺気と緊張を感じたので・・

まわりの者には見えないように

お互いのカラダを寄せ合って・・

そしてそのブツを受け取った。

ひそひそ声で・・

「これ・・例のアレ」と京都の友人・・

「まさか・・あの???」・・二人は誰にも聞かれないようにまわりに注意した。

そう・・

誰にも聞かれないように・・小さな声で・・

「相当に・・くるからね・・気いつけて」

「解った・・」

私はその紙包みをかぐにカバンの底へ隠しておいた。

この取引現場を誰にも見られなかったのが幸いであった。

家に帰り・・紙包みをほどく・・・


それは・・禁断のモノであった・・・






なんとそこには

「日本一辛い 黄金一味」

と書かれていた。

なんと・・・一味唐辛子。

以前・・私のこのブログの中で・・・

「京都の清水寺の門前で・・「鬼辛子」という一味唐辛子を買った。かなり来るなぁ」という内容のことを書いていた。

そのときのコメントに・・京都宇治在住の友人が・・

「もっと辛い一味唐辛子があるよ、コレ・・ハマルよ」と書き込みしてくれていたのだ。

そして昨日・・・プレゼントして貰ったのだ。

包装紙を破いていくと・・

中からは・・黄金色した一味が・・・

「これ・・ターメリック?」というくらいの色をしていた。

正直言うと・・「真っ赤っ赤」を想像していたので・・・「なんだぁ、黄色の唐辛子かぁ・・辛くなさそう」

と、勝手な想像をしていた。

だって・・黄色の一味唐辛子なんてねぇ・・頼りなさそう。

晩酌タイム・・・昨日の晩酌は湯豆腐。

絹ごしのお豆腐を湯豆腐にした・・・

ポン酢・・そして「日本一辛い黄金一味」

「まあ・・あまり辛くはないだろうなぁ」と、一味をぱっぱっぱ。

ところが

ところが・・かなり効く。

ほんのちょっとでもすぐ解るくらい辛い・・

辛い・・・

辛い・・・・というより・・舌先がしびれるような辛さ。

辛いを通り越してのイヤラシイ辛さ・・

かなり・・・効きます

試しに妻にたべさせたところ・・・

「うわぁ・・辛」といったもんな。

しかし・・何度でも食べたくなる。

やみつきになる・・・

これはイイわぁ。

京都の友人が・・「かなり・・くるよ」と言っていたのが解る。

これはいい。

あぁぁ、早くおうどんか、お蕎麦でタメしてみたいなぁ・・

うどんとかお蕎麦に掛けたら・・・そうとう・・効くだろうなぁ。

日本一辛い 黄金一味

コレ・・マジイイ。