カレー王国・静岡・・・まさかの・・

浜松市北区細江町気賀の大村屋酒店です

2008年05月17日 10:36

「放送席、放送席・・残念ながらカレー甲子園で敗退した、静岡代表・ほろよいカレー高校の監督に来ていただいてます。

素晴らしい試合でしたが、残念でしたね」

「応援、ありがとうございました。まずは静岡県代表に選ばれただけでも光栄です」

「前評判が割と高く・・というか、かなりの期待があったのでは??」

「そうですね、男性スタッフからかなりの評判を聞いてましたので、もしかして・・とは思っていたのですが・・別に男性にウケルようなチームにしたとは思っていないのですが・・」

「すばり、敗戦の要因は??」

「いやあ、牛・・ビーフにやられましたね。三重代表の松阪君ですか、カレはそのままプロでも通用しそうな攻め方をしてましたね」

「酒粕と八丁味噌・・・少し奇襲作戦に見えたのですが??」

「いや、あれはカレーに深みとコクをだすのと、あと・・・レトルト臭さを消すためにどうしても必要だったのです。」

「初の全国大会・・どうでしたか???」

「全国のレベルの高さにオドロキました。もっと頑張らなければイケナイと思いましたね。あと、牛・・・・チーム作りにはビーフが必要なのかもしれません。上位のチームにはほとんどビーフが使われていましたからねぇ、でも私はあえて地元の食材にこだわろうと思ってます」

「浜松で二番目にうまいカレーを代表にしたほうが・・という声も聞いていると思いますが??」

「確かにどちらも僕が作ったチームですが、あのチームのほうが難しいでしょ。あのチームは特徴がないのが、美味しさの秘密といわれています。玄人向きのチームですから・・」

「応援してくださった皆様へヒトコト」

「応援、ありがとうございました。でもこの全国大会に出たおかげで・・次の作戦も打てますし、また高校時代の友人(女性ばかりに)にテレビ見てよ、とメールを送れたこともありましたし、いい大会でした」

「夏に期待しています」

「ありがとうございます。夏はカレーの季節・・まだまだ頑張ります」

「放送席、放送席・・・素晴らしい戦いぶりで全国を沸かしましたが、残念ながら敗退した、静岡代表のほろよいカレー高校の監督、久米監督でした、ありがとうございました」