新聞の記事風に・・

浜松市北区細江町気賀の大村屋酒店です

2006年01月12日 08:54



酒屋がオリジナルカレーを開発

「青春時代の味をレトルトで復活」

神戸で食べた「ぼっかけ」をカレーとして開発、地域の話題になっている。

開発したのは浜松市細江町気賀の大村屋酒店社長の久米久乃利さん(38)。【上記載・イラスト】

久米さんは高校を卒業して大阪・神戸で働いていた歳に、特に神戸の下町の味「ぼっかけ」を気に入り、なんとかこの味をカレーにしようと研究した。ぼっかけとは、牛すじとコンニャクを醤油味で甘辛く煮込んだもの。

食品メーカーのイズマン食品開発部との共同研究により牛すじとコンニャクを煮込んだレトルトカレーを開発した。

「牛すじからいいダシが出て、おどろくほどのカレーが出来た。牛すじがトロットロで柔らかくて美味しいです」と久米社長は語った。

また食品メーカーイズマンの研究所、近藤所長は、「私が開発したカレーの中でもベスト5に入るカレー」と太鼓判を押した。

ネーミングは「ガッツカレー」価格は1袋370円。細江町気賀の同店で販売されている。

お問い合わせは大村屋酒店。通販も取り扱いしている。 

( 爺通信 デスク くめっち)