浜商カレー開発物語7

浜松市北区細江町気賀の大村屋酒店です

2006年01月21日 12:53



浜商学食を訪れた4人は・・実際にカレーを食べてみて、どんな感想を持ったのだろうか・・

卒業生であるK氏は「なんか全然違う」

私くめっち 「その当時はお肉こそなかったけど・・こんな味だよ」

K氏 「いや・・・もっと、カレーの色が濃かった」

私 「えっ・・・???」

K氏は私より10歳年上。昭和50年に卒業。私は昭和60年に浜商を卒業しているのだ・・・

事務の方や・・浜商のOBで、今現在浜商の教員をしている方にイロイロと聞いてみると・・どうも・・その昭和50年を境にして・・学食的歴史があるようだ。

つまり・・・K氏のカレーはやっぱりその当時のカレーで・・・昭和50年度卒業生の思い出のカレーであって、私が現役時代に食べていたのも・・その当時の浜商のカレーなのである。その10年の間に味が確実に変わっていることは・・・学食歴史的事実をとっても間違いのないことである。

どちらにとっても・・・思い出のカレー。

どちらのカレーでいくのか。

昭和50年までのカレーでいくのか、それとも・・昭和50年以降の私が食べ親しんだカレーでレトルトにするのか・・、

ううむ。。。問題が発生したなぁ。

カレーのお味の方は・・・以下次号。