浜商カレー開発物語9

浜松市北区細江町気賀の大村屋酒店です

2006年01月25日 07:54



浜商学食の栄養士Nさんより・・「学食のカレーのレシピは渡せない」と言われた・・・我々4人

しばらく沈黙が続いた。

重たい空気の中、私が口を開いた。

「ええっと、ひとつだけ聞きたいのですが・・・このカレーって市販のカレールーですか?それともカレー粉ですか??よく給食で使われるような・・S&Bだとか・・C&Bだとか・・?」

栄養士さん 「あっ、フレークです」

待ってました。

これだけはどうしても聞きたいことであった。

重たい空気の中、思わず質問してみた・・・この一言

栄養士さんは・・自然に出たのか、最低限のヒントをくれたのか解らないが・・・とっさに答えてくれたこのヒトコト・・

「フレーク使ってます」

これは・・・今後、浜商カレー開発にあたって・・大きなヒントになる。

「フレーク使ってます」

このヒトコトを聞いたとき・・食品メーカーは少し笑みを浮かべたのを私は見逃さなかった。

このヒトコトがあるかナイかによって・・・カレーの開発の準備は大きく違ってしまうのだ。

しかし・・・まだまだ謎の部分は多い。

どうなる??浜商カレーは・・・・・。完成するのであろうか・・・????