浜商カレー開発物語13
レシピはもらえない・・
頼りにしていた、元浜商学食で働いていたおばちゃんはもうお亡くなりになられている。
レシピがない以上・・・どうやって進めていったらいいのだろうか?
昨日1月26日の夕方・・・夕方というよりはもう6時をまわっていた。
一緒に浜商を訪れたお酒問屋のS氏がたまたま・・当店にふらりと寄って「どう、その後?」と言ってきたので、昨日の午前中に起こったことをすべて話してみた。
学校側の学食の意見・・・
頼りにしていた元学食のおばちやん・・
もうこれ以上は・・・進めないのだろうか・・
二人でいろいろと相談した。
問屋の社長は・・・「ちょっと電話してみるわ」と、先日一緒に浜商へ同行した食品メーカーの男性に携帯で連絡を入れてみた。
もうあたりは薄暗くなっている。暗いといってもいい時間帯。
「もしもし、あっ、●●です。浜商のカレーの件だけど・・、やっぱレシピ教えてくれそうにないよ」
しばらくなにかしゃべっていた・・・
「えっ、本当??」
突然、問屋の社長が大声を出した。
「本当なの、それって・・?」
えっ・・・いったいナニがあったの??携帯だから、相手の食品メーカーの声は聞こえてこない。
「なになに??」
私は電話が終わった社長に聞いてみた・・
「あのなぁ・・・・」と、問屋の社長はきりだした。
それは、浜商カレーにとってプラスの情報なのか、それとも・・・
まだまだ浜商カレーの開発は続く。