金髪くんが・・

浜松市北区細江町気賀の大村屋酒店です

2006年02月09日 17:33

うちの息子と奥さんが・・・とあるゲームセンターへ配達に行った。車で50分くらいかかる、ちょっとしたドライブのような配達先である。

さて・・ゲームセンターへ着いて、荷物を下ろそうと自動ドアのところまで来たら・・・息子が車に酔ってしまったのか・・いきなり、げぇ~と吐いてしまった。

うちの妻があわてて抑えようとしても・・・小一の子供では先に吐いてしまうだろう。

そしたらそのゲームセンターにたまたま遊びに来た金髪の若い男の子が・・車の中からティッシュの箱を持ってきてくれた。

そして・・ぶっきらぼうに「使いなよ」と1箱さら渡してくれたらしい。

妻は子供の吐瀉物をティッシュで拭き取り、玄関のところをきれいにしたそうだ。

そしたら・・・ゲームセンターのユーホーキャッチャーのビニールを袋を持ってきてくれたらしい。

そして妻はその袋に汚れたティッシュをいれて事なきを得た。

どう見ても金髪のヤンキーだったと、妻は言った。

人は見かけで判断してはいけないのである。

これにはゲームセンターのパートのおばちゃんもびっくりしたらしい。アトで妻に言うには「意外だね、あんな金髪の子が・・」と言ったそうだ。

人は絶対に見かけで判断してはいけないのだ。

妻はその金髪くんに缶コーヒーを1本・・差し出したそうだ。

名前は知らないが・・・金髪くん、どうもありがとう。