浜商カレー開発物語17

浜松市北区細江町気賀の大村屋酒店です

2006年02月10日 08:48



久々の浜商カレー物語である。

前号まで・・・浜商学食のレシピはいただけなかったが・・だいたいこんな味ではなかっただろうか???という、もう完全に記憶の味をたよりに・・まずはサンプルを作成することにした。

なるべく学食に近い味・・つまりシンプルでお肉もないようなカレーを目指すことにした。

お肉は豚のバラ肉。しかも量は少なめ、という注文を出していた。

さて・・・昨日2月9日の夜の7時のことである。

食品メーカーとのパイプ役をやってくれている酒問屋が携帯に電話が入った。

「おい、●●●(食品メーカー)から浜商カレーのサンプルが届いたぞ」

私・・「えっ、本当。やっと出来たの??」

「うん・・サンプルの数は10食。Kさんにも渡すから、おまえのとこ、まず3食だけどいいか?」

私・・「いいよ・・まず地元細江町気賀の浜商OBに食べてもらうから」

いよいよだ。

まず第一弾のサンプルが完成した。

これを叩き台にして、昔の浜商カレーの味に近づけて行こう。

ようやく・・本当に第一歩目のサンプルだ。

これを読んでいるみなさん・・・今回のサンプルは全部で10食。

当店と浜商カレーの提案者のKさんと3個づつ。

問屋さんが2食。そして浜商関係者に2食配る予定でいる。

どんな評価されるだろうか・・・

期待でもあり・・・不安でもある。