トシヤのコメント
土曜、日曜と・・トシヤとアキハ・・私の姉の仕事の関係のお手伝い(子役とか、モデルというレベルではナイ・・当たり前か。)、ということで、茅ヶ崎へ行ってきた。
私は花火大会などのお仕事があったので・・妻が子供達を引率。
昨日の日曜日・・・妻から、「夕方6時の新幹線で浜松に到着」と電話が入ったので・・配達をかねて浜松駅までお出迎え。
さて・・車に乗り込んだトシヤとアキハに「どうだった、茅ヶ崎は?」と、いろいろと聞いて見たら・・
茅ヶ崎は都会だった。
ジャスコがあった。初めてジャスコに入った。(注1 : 浜松にもあるが、それは旧浜松市内であって、私たちの住んでする町、細江・気賀にはナイ)
みんな・・朝9時くらいまで寝ている。(注2 : 姉の住んでいる近所はサラリーマンが多くて、日曜日はのんびりしている、という意味。うちは・・日曜日でも、7時に朝飯だからなぁ)
茅ヶ崎は人がいっぱいだった。(注3 : たまたま、平塚の七夕祭りと重なって・・その2日間は人が多かったみたい)
などなど・・いろいろとお話ししてくれた。
そして・・だんだんと車が・・我が町細江町気賀にさしかかると・・
これは来た方なら解ると思うが・・だんだんと田園風景がひろがってくるのだ。
ある著名な先生がうちへ初めてきてくれたとき「まだ?、くめちゃんち・・まだなの?」と言われたくらいに、まあまあの田舎である。
トシヤ・・いつも見慣れているはずの田園風景を見て・・
「おれ・・都会に住みたいなぁ」
どういう理由で言ったかは解らないが・・・子供ココロにこういう経験が出来たことは・・とってもいいことだと思う。
もしかしたら・・いずれ・・都会へ出ていくかもしれない。大学なのか、就職なのか解らないけれど・・都会で生活するときが来るかもしれない。
「おれ・・都会に住みたいなぁ」
と・・ポツリと言った・・・トシヤの言葉・・・本人が望むなら・・そうしてくれてもいいのだが・・
まだ小学3年だし・・どうなるかは解らない。
まあ・・いい勉強したでしょ・・トシヤもアキハも・・
追伸・・うちの妻は本当に旅慣れていない。
茅ヶ崎から鈍行、そして小田原駅で新幹線に乗り換えたのだが・・なんと・・新幹線の指定席に座ってしまったようだ。
乗務員の「切符を拝見」でようやく・・自分のした過ちに気がついたみたい。
新幹線の自由席と指定席の区別がつかなかった、というより・・自由席と指定席、そんなことがあるのさえ・・知らなかった・・と本人は言っていた。
妻もいい勉強をしただろう。