
2006年01月20日
浜商カレー開発物語6

午後2時20分に細江を出発。3時に浜商到着。
早速・・・学食へ。案内してくれたのは・・・やはり浜商出身で、今は母校で事務をされているTさん。
さて・・・20年ぶりに食べる浜商のカレーは・・・
なんと・・本日、昼飯のトキにカレーがよく出て・・小さなお皿にほんの少しのルーしか残っていなかった。そして定時制の給食用にちょうど仕込みをしている・・と言われたのだ。
う~ん・・残念。でも出てきたお皿の中のカレーを食べる。せっかく昼飯抜いていたのに。
とりあえず試食・・・
さてお味は???
辛さ的には・・・私の現役時代と変わっていない。
しかし・・・
やはり、20年という永い年のながれを感じたのだが・・
なんと豚肉が入っているのだ、しかも角切りの・・。
私たちのときは・・・三枚肉というか・・バラ肉で、そして何時間も何時間も煮込んでいたので・・ほとんど豚肉の原型を保ってなかったのだ。
肉が入っていれば・・「ラッキー」というような感覚であった。
しかし・・本日の、今の浜商のカレーにはちゃんとお肉・・しかも角切りのやや大きめのお肉がしっかりと入っているのだ。
時代の流れか・・・。まわるぅまわるよぉ・・・時代はまわるぅ。
あぁぁぁ、河の流れのようにぃ。
さて・・栄養士の方とイロイとお話しをしたのだが・・
今・・・浜商では毎日10食ほどのカレーを仕込んでいるという。
いい・・もう一度言うよ。約10人前のカレー。
「えっっっ、なんで?」と、問うと
定食やランチメニューが充実していて・・・カレーはほとんど出ない。よく出ても・・・・それこそ10人前だというのだ。
あぁぁ・・なんていうことだ。
昔は寸胴鍋のおっきなので・・・大量のカレーを仕込んでいたのに。
赤ちゃんなら・・・お風呂のようなおっきな寸胴鍋でカレーを仕込んでいたのに・・・。
さて・・・同行した食品メーカーはプロの目で見て・・味わって「浜商カレー」をどう思ったか。栄養士と食品メーカーのプロはどんなバトルを繰り広げていくのか。
以下次号・・・
Posted by 浜松市北区細江町気賀の大村屋酒店です at 18:42│Comments(0)
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大村屋酒店に来ちゃいました【浜松HAPPY化計画ブログ】at 2006年01月20日 19:56