
2006年01月24日
8000円が・・・

1月22日、23日と地元の研修で福井へと行ってきた。帰り道・・・北陸道・敦賀にある「日本海さかな街」というところでお買い物。
そのとき・・・・運転手さんが・・・「言い値で買ったらダメ。値切りなよ」と一言掛けてくれた。
おお、そうか。昔・・・大阪で商売に携わっていたので・・・値切りにはなれている。まずは場内を軽く一周。めぼしい店を探す。
カニの善し悪し、価格などを比べて一軒の海産問屋に目をつけた。
カニが3杯で8000円。そこの大将が・・「甘エビとイカをつけて6000円でいいよ」・・さっそくの値段交渉がはじまった。
わし 「なんぼなんでも6000円はナイわ」(なぜか大阪弁)
大将 「ほんなら・・5000円でええわ」
わし 「あかん・・まあ・・・ええわぁ」
大将 「ほな、たらこ・・明太子つけたるわ」
わし 「明太・・・いらん。大将・・・うちの子供、イクラ好きなんだよね」
大将 「ほな・・いくら1パックつけたるわ、これでええやろ?」
わし 「・・・・・・・・・・・」
大将 「もう最後やでぇ。イクラ・・・もう1パックおまけ、これでどや」
わし 「・・・・・・・・・・いくら・・・もう一個、いっとこか?」
大将 「あかん、兄ちゃん、それは出来へんで」
わし 「ほなね・・・サイナラ」
大将 「海苔の佃煮・・・つけたるわ、どや?」
わし 「あかん。いくら・・・3パック。さらに・・ノリの佃煮も・・・」
大将 「・・・・・・・・・・よっしゃあ。持ってけ・・・・」
わし 「ハイ、5000円」
最終的に・・・
蟹(けっこう大きい)3杯・・足、とれていない
イクラ醤油漬け 3パック
イカ(お刺身用) 2ハイ
甘エビ・・トロ箱一杯
海苔の佃煮・・1個(けっこう大きい瓶詰め)
まあ・・これでも、向こうの海産問屋も充分儲けていると思う。
敦賀の「日本海さかな街」・・・・・値切らなアキマヘンでぇ。
別に・・・無理して大阪弁にすることはナイ。
Posted by 浜松市北区細江町気賀の大村屋酒店です at 08:50│Comments(0)