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プロフィール
浜松市北区細江町気賀の大村屋酒店です
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静岡県浜松市北区細江町気賀の大村屋酒店店長、久米久乃利です。えっ、どこまでが苗字でどこからが名前かワカラナイですか?

久米 久乃利・・クメ ヒサノリと言います。

当店は、全国の美味しいお酒を販売しております
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2006年02月28日

浜商カレー開発物語23

浜商カレー開発物語23

浜商カレーの名前が決まった。

「嗚呼、浜商の学食のカレー」だ。

さて、今デザインを考えている。

浜商現役の美術部だかアニメ部に頼んだのだが・・・「もしかして私の絵が商品に・・」ということで、ちょっとビビリが入っているそうだ。

まあ・・今デザインを考えている。

さて・・ネーミングも決まったので、ちょっと知識を充填するために、先日・・図書館でネーミングの本を借りてきた。

「声に出して読みたい日本語」の斎藤さんの本である。

その中でいろいろな書品のネーミングについて書かれているのだが、これがなかなかオモシロイ。商品名には「イメージ型」と「「説明型」があるのだそうだ。

例えば「キリン・一番搾り」は説明型で「アサヒ・スーパードライ」はイメージ型になるのだ。

では浜商のカレーについてはどうだろう。

「嗚呼、浜商の学食のカレー」

どう見ても・・説明型である。

ネーミングが開発秘話そのものだ。確かに、「浜商」の「学食」の「カレー」であるからね。これ以上説明はいらないほどの説明型のネーミング。

これをイメージ型で商品名にしてみると・・

「青春のカレー」

「初めて食べるのに、なんだか懐かしいカレー」

「思い出のカレー」

なんか売りにくい名前になるのが現実。

やっぱり・・・「嗚呼、浜商の学食のカレー」というほうが・・なんとなく解るね。

ずばり説明型の商品名である。

「嗚呼、浜商の学食のカレー」




Posted by 浜松市北区細江町気賀の大村屋酒店です at 14:56│Comments(0)
 
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